DKSHは、高知県の有名な緑茶メーカーである株式会社小谷穀粉と、OSKブランドの茶製品のマレーシアでの流通において業務提携を開始しました。
翻訳プレスリリース(2019年4月18日)
クアラルンプール(マレーシア)、2019年4月18日 – アジアにおいて消費財のマーケットエクスパンションサービスを提供するリーディングカンパニーであるDKSHの消費財事業部門は、日本の玄米茶・麦茶製品の製造大手である株式会社小谷穀粉(以下、OSK)と業務提携し、マレーシアにおいて高品質のOSK緑茶製品の販売拡大を推し進めていくこととなりました。
DKSHは、OSKブランドの3つの緑茶製品(OSK日本産緑茶100%使用 煎茶、OSK焙じ緑茶 ほうじ茶、OSK緑茶・煎り米 玄米茶)について、あらゆる販路において、マーケティング、販売から流通、物流までのすべてのマーケットエクスパンションサービスとアフターサービスを提供します。
OSKの小谷和弘代表取締役は、「マレーシア市場で質の良い製品を消費者に提供するためにDKSHと業務提携したことをとても嬉しく思います。DKSHの素晴らしいチームワークと卓越した流通能力によって、当社製品がマレーシアでナンバーワンとなることを楽しみにしています」とコメントしています。
DKSHマレーシアのチュア・チョン・フーン副社長(消費財事業担当)は次のように述べています。「お茶を飲むことはマレーシアではとても一般的なことで、緑茶はその健康効果によって何年にもわたって急速に人気が高まっています。地元の消費者に高品質の緑茶を届けるためにOSKと提携することを誇りに思います」
本件に関する問い合わせ
DKSH Holdings (Malaysia) Berhad
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Manager, Branding & Communications
Phone +60 3 7882 8883
siew.lee.ngim@dksh.com
DKSHジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション
牧 あすか
Phone 03-5730-7342
asuka.maki@dksh.com
www.dksh.jp
株式会社小谷穀粉(OSK)について
小谷穀粉(OSK)は、1932年に米穀の製造販売会社として設立されました。会社の拡大に伴い、玄米茶や麦茶の原料の製造販売を行うようになり、さらに技術革新により、衛生的で砂が含まれない麦茶の大量生産に業界で初めて成功しました。それ以来、麦茶製品のリーダーでありながら多角化を進め、玄米茶、緑茶、烏龍茶、健康茶、穀物、特定保健用食品など数多くの他の製品を手掛けています。
DKSHグループについて
DKSHは、アジアに重点を置いた「マーケットエクスパンションサービス」のリーディングカンパニーです。消費財、ヘルスケア、生産資材そしてテクノロジーの分野において顧客企業やブランドのビジネス拡大を支援します。また調達、マーケティング、販売、流通、アフターサービスを組み合わせた包括的パッケージサービスを提供します。スイス証券取引所に上場しているDKSHグループ全体の売上高は113億スイスフラン(1兆2,605億円、2018年度)で、世界35のマーケットで33,000名のスタッフが活動しています。DKSHは1865年(慶応元年)に横浜で創業し、現在はスイスに本社を置きながら、アジア・太平洋各国に深く根付いています。