DKSHの人材社員のインタビュー紹介

DKSH でのキャリア、機会、企業文化、DKSHで働く意義に関する社員へのインタビューをご覧ください。
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国内市場に合わせた商品展開を考え、自分のアイデアや語学力を生かす

大学でドイツ語を学び、3年生の時に休学してドイツに留学しました。帰国したのは就職活動が始まる3月1日で、情報収集も十分にできないまま就職活動をスタートさせました。せっかくなら海外と関わる仕事がしたいと思い、会社探しをすることに。当社に興味を持ったきっかけは、大好きな画材を取り扱っていたことでした。絵を描くのが好きでブランド名も知っていたので、自分が興味を持てる商品を扱う会社に入りたいと入社を決めました。

私は、消費財事業部門で大好きな画材のブランドマネジャーを任せてもらっています。新商品が出ると、原価をベースに経費を計算して値付けを行い、発売時期を決めます。そして、商品を取り扱っている問屋に卸します。

日本の消費者は商品だけでなく、パッケージの美しさにも高い関心があり、海外ではパッケージが簡単なものだとしても、日本では独自のものを作って市場のニーズに合わせた商品展開を行っています。商品を魅力的に見せるためには、商品を見やすく購入しやすい売り場をつくることも大切なので、商品を飾るための什器などのデザインも考えています。

そのほかにも業務内容は多岐にわたります。例えば、画材の限定色が発売されると都内のショップにイラストレーターを招き、画材を使ってその場で絵を描いていただくデモンストレーションを行うイベントを企画し、イベントに立ち会うことも。また、マスコミから商品紹介をしたいというご連絡をいただくと、商品の写真や情報を提供することもあります。とにかくさまざまな問い合わせをいただくので、迅速な対応が不可欠です。

商品は高級画材のイメージが強く、日常で使っていただくにはハードルが高いかもしれません。もっと若い年齢層の人たちにも使っていただくために“身近な存在”というイメージを打ち出したい。そのために今後は、マンガ関連の展示会などにも積極的に参加して、ブランドイメージを刷新していきたいです。最近、売り上げの数字を見始めたので、もっと知識をつけて、市場を見ながらどうすれば商品が売れるのかを考え、市場拡大を目指していきたいです。

日本の優れたサプライヤーを掘り起こし、海外に橋渡しをする重要な役目です

大学では国際社会学を専攻し、語学としては広い地域で母国語として使われているスペイン語を学びました。就職活動で会社選びのポイントは2つありました。1つは“楽しい”と思えるかどうか。もう1つは“仕事を通じて成長できそうか”でした。当社は2つのポイントに当てはまっていた上に、自分の学んだことを生かせると思いました。さらに、取り扱い商品の幅が広く、将来の可能性が広がりそうなところにも魅力を感じて入社を決めました。

入社後 、配属されたのは生産資材事業部門です。食品や医薬品、化学品などを扱っていますが、私の担当は化学薬品です。化学薬品は、大きく分けると3種類あり、塗料・コーティング剤、ポリマー、電材・その他となります。

私の業務では、まず世界各地に拠点があるDKSHグループから素材の問い合わせを受けます。日本の素材は高品質のため引き合いも多いので、ニーズを的確に把握してサプライヤーをいくつか紹介しています。週あたりだいたい平均で新規の引き合いが3、4件来て、常時30件ほどの素材についてやりとりをしています。現地法人とは主に英語のメールで連絡することが多いのですが、直接会った時にスペイン語など相手の母国語で話をすると親近感を持ってもらえます。海外とやりとりをしていて、時々かなりフランクな表現を使われたり、直球の質問が来たりと異なる文化に驚くこともありますが、刺激になります。

今はまだ、一人で全ての判断を行うのは難しいため、まずは自分で考えたら上司に確認を兼ね、相談します。判断に迷っている時には、話しやすい環境があるのでありがたいです。今は上司に頼ってしまうことが多いですが、経験を重ねて、自分で考えて判断できるようになりたいです。また、定期的に展示会に参加しているので、海外に日本の優れたサプライヤーを紹介することでビジネスの種をまいて、どんどん可能性を広げていけるようになりたいです。

業界の最先端をいくコーヒーの焙煎機を取り扱うエンジニアとして全国を飛び回る

大学院で電気電子を学んでおり、開発や設計の道も考えていました。しかし、友人から当社がエンジニアを募集していると教えてもらい、興味のあったコーヒーの焙煎機を扱っていると聞き、応募しました。入社後の研修を終えた段階で、役員向けに“自分が何にチャレンジしたいのか”プレゼンテーションします。そこでコーヒーの焙煎機を扱う仕事がしたくて入社したことをアピール。無事に認められてコーヒーの焙煎機を扱うエンジニアになりました。

配属された時、国内で大きな話題になっていたロースター(コーヒー焙煎業者)がオープンするタイミングで、当社が扱う焙煎機を使用していただくことが決まっていたため、先輩エンジニアに同行することになりました。語学はそれほど得意ではないので緊張しましたが、日本を代表する話題のお店にいち早く訪れ、現場を見られるのはめったにないチャンスだと思いました。海外から焙煎機エンジニアが来て設置作業が行われるなか、先輩はお客さまとの間に立って円滑に進むようにスケジュール管理はもちろん、海外エンジニアとの調整を行っていました。当時はまだ右も左も分からない状態でしたが、入社してすぐに実際に足を運んで、間近で先輩の仕事現場を見学させてもらったことで、とても刺激になりました。

私たちには、小さなコーヒー焙煎ショップから飲料メーカーまで幅広いお客さまがいます。工場で使用している大型機械は稼働時間も長く、修理するのも大変です。実際に確認するために、日本各地へ出張することもあります。さまざまな現場に伺えるため、ショップロースターの人たちからコーヒーの話が聞けるのは本当に面白いです。味にも流行があって、最近では酸味のあるものが人気だとか、豆の知識なども身に付きます。仕事の合間にこういったためになる話を聞けるのも仕事の楽しみの一つですね。