DKSHジャパン(本社:東京都港区、取締役社長:石原滋)は、イタリア・ミラノの老舗エスプレッソマシンメーカーFAEMA(ファエマ)社と総代理店契約を締結し、国内での販売を開始しました。
プレスリリース
アジアにおけるビジネスの成長を目指すテクノロジー企業を対象としたマーケットエクスパンションサービスの提供で世界をリードするDKSHジャパンのテクノロジー事業部門は、イタリア・ミラノ発の老舗エスプレッソマシンメーカーFAEMA社(チンバリ・グループ)の最新装置をはじめとした製品の国内での販売を開始しました。
FAEMA社は、1945年にミラノで創業し、容積式ポンプを搭載した形状のコーヒーマシンを最初に開発したメーカーです。1956年以降、プロスポーツと密接な関係を築くなど、コーヒーのサブカルチャー文化の発展において重要な役割を担ってきました。
今回のDKSHによる国内での販売開始を受け、チンバリ・グループのMillie Chan(ミリー・チャン) アジア太平洋地域ディレクターは次のように話しています。「コーヒー業界に豊富な経験と知見を持つDKSHジャパンをパートナーとすることができ、とても嬉しく思っています。日本の皆さんに、様々な場所で当社のエスプレッソマシンで作ったコーヒーをお飲みいただけるよう、国内のコーヒーショップなどへの導入を積極的に働きかけていきたいと思います。」
また、DKSHジャパン株式会社の石原滋社長は「今回、新たにFAEMA社のエスプレッソマシンを国内で販売することになり、とても嬉しく思っています。当社の長年の経験に裏打ちされた知見を最大限活用し、FAEMA社の日本でのビジネスを成功させるべく、努力していく所存です」と述べています。
製品に関するお問い合わせ:
DKSH ジャパン株式会社
テクノロジー事業部門
産業機械部
tec.jp@dksh.com
Phone 03-5730-7650
DKSHジャパンについてのお問い合わせ:
コーポレート・コミュニケーション
牧 あすか
asuka.maki@dksh.com
Phone 03-5730-7342
FAEMA社について
プロフェッショナル・エスプレッソマシンのデザインと製作のトップブランドであるチンバリ・グループの一員であるFAEMA社は、1945年にミラノの街で事業を開始し、その後まもなく最初のエスプレッソマシンの製造を開始しました。革新的な技術を豊富に有し、特に、容積式ポンプを搭載した最初のコーヒーマシンを作ったことはよく知られています。プロのサイクリングとエスプレッソ文化の結びつきにいち早く着目した企業でもあり、1956年以来、スポンサー契約からコミュニティへの参加に至るまで、長い間、コーヒーのサブカルチャー革命の発展に貢献してきました。
DKSHジャパンについて
DKSHジャパン株式会社は、世界36のマーケットに850拠点を有するスイスのグローバル企業「DKSHグループ」の一員です。1865年(慶応元年)に横浜で創業した「シイベル・ブレンワルド商会」を源流として、日本の産業と文化の発展に貢献してきました。2009年に社名を日本シイベルヘグナーからDKSHジャパンに改称、2015年に創業150周年を迎えました。
現在、DKSHジャパンは「テクノロジー事業部門」、「消費財事業部門」、「生産資材事業部門」の3つの事業部門を展開しています。テクノロジー事業部門は、各種産業機械、工作機械、ハイテク機器、特殊金属を中心に欧米およびアジアの一流メーカーの最先端テクノロジーを幅広く提供するとともに、質の高いアフターサービスをお届けしています。