DKSHジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石原滋)は、DKSHジャパンが代理店をつとめるバーティブ社のAvocent ADX Ecosystemの日本での販売を開始しました。
プレスリリース
アジアにおけるビジネスの成長を目指すテクノロジー企業を対象としたマーケットエクスパンションサービスの提供で世界をリードするDKSHジャパンのテクノロジー事業部門は、米国バーティブ社の Avocent ADX Ecosystemの日本国内での販売を開始しました。
Avocent ADX Ecosystemは、長年顧客から信頼されてきたAvocentブランドの業界をリードするテクノロジーに基づいて開発され、エンタープライズ、エッジ、クラウド、およびコロケーションなどのハイブリッドネットワーク環境に対応する次世代のIP-KVMプラットフォームです。高度なエンジニアリング作業や設計、ビデオ編集、その他の高解像度ストリーミングアプリケーションで必要とされる4K解像度のKVMスイッチを搭載し、専門スタッフがリモートでオンプレミスのアプリケーションにセキュアにアクセスし、ストレス無く最高のパフォーマンスを発揮できる環境を実現します。
Avocent ADX Ecosystemには次の特長があります。
- 卓越したビデオパフォーマンスを実現、リモートワーカーが求める高品質の4K解像度(3840×2160、リフレッシュレート30Hz)に対応
- 次世代のIP-KVMスイッチで、HDMI、VGA、USB-Cおよびディスプレイ・ポート、シリアル・ポートなど最新のコネクタにもフレキシブルに対応、さまざまなデバイスへのKVM / シリアルアクセスをIPで統合し、IT資産へのスケーラブルなリモートアクセス環境を提供
- 仮想、および物理ITインフラストラクチャの安全で効率的な管理と制御を提供し、同時に最大100人以上のユーザーのKVMセッションとシリアルセッションの両方を管理します。
- オープンスタンダードなプラットフォーム上に実装されたAPIを備え、企業の情報システムからエッジまでのITデバイスの高速で安全かつスケーラブルな展開が可能
- プロセスを自動化、設定変更やステータス・レポートなどデバイス管理のプロセスを自動化し、時間短縮、効率化で、より価値の高い仕事に人材を使うことでビジネスのROIを向上
製品に関するお問い合わせ:
DKSH ジャパン株式会社
テクノロジー事業部門 VERTIV担当
tec-np.dcim.jp@dksh.com
Phone 03-5730-7500
DKSHジャパンについてのお問い合わせ:
コーポレート・コミュニケーション
牧 あすか
asuka.maki@dksh.com
Phone 03-5730-7342
バーティブ(VERTIV)社について
VERTIV(NYSE:VRT)は、米国オハイオ州コロンバスに本社を置き、約21,000人の従業員を擁する130か国以上で事業を展開するグローバル企業です。クラウドからエッジまで拡張する電力、空調、ITリモート管理といったデジタルインフラの総合プロバイダーで、高度なソリューションと専門知識で今日のデータセンター、通信ネットワーク、および商業施設や産業施設が直面する重要な課題を解決します。また、顧客の重要なアプリケーションが継続的かつ最適に実行され、ビジネスニーズに合わせて成長することを保証します。VERTIVの詳細、最新ニュース、製品とサポートの情報ついては下記をご覧ください。
www.vertiv-jp.com
DKSHジャパンについて
DKSHジャパン株式会社は、世界36のマーケットに850拠点を有するスイスのグローバル企業「DKSHグループ」の一員です。1865年(慶応元年)に横浜で創業した「シイベル・ブレンワルド商会」を源流として、日本の産業と文化の発展に貢献してきました。2009年に社名を日本シイベルヘグナーからDKSHジャパンに改称、2015年に創業150周年を迎えました。
DKSHグループは、アジア諸国に強固なネットワークとブランド力を持ち、ビジネスパートナーに新規および既存市場でビジネスの拡大を支援する「マーケットエクスパンションサービス」のリーディングカンパニーであり、DKSHジャパンはその中核を担っています。
現在、DKSHジャパンは「テクノロジー事業部門」、「消費財事業部門」、「生産資材事業部門」の3つの事業部門を展開しています。テクノロジー事業部門は、各種産業機械、工作機械、ハイテク機器、特殊金属を中心に欧米およびアジアの一流メーカーの最先端テクノロジーを幅広く提供するとともに、質の高いアフターサービスをお届けしています。